モチレロ
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土曜日、実家に帰ることになった 旅友の送別会に行ってきました。 バルセロナで出合ってから5年。 たまに会う程度だけど、 やっぱり東京からいなくなるのは寂しいものです。 それにしても送別会に来た旅友は52人。 個人の送別会で、これだけくるなんて… まさに人徳ですね。 実家に戻っても、お元気で! それからHPが、携帯(ezwebとimode)でも 前より見られるようになりました。 ただHPを携帯用に変換しただけなんで、 写真が抜けてたり、順番がバラバラになったりしてますが…。 でも、HPのブログは読めるようになりましたので 見てみてください。 ▲
by mochilero
| 2010-02-08 11:07
| 旅話
台湾滞在最終日、温泉に行こうと思ったのは 「1ヶ所くらい観光しとくか」という軽い気持ちだった。 台湾には温泉がいっぱいだけど ガイドブックを持ってない身としては、どこがいいのか分からない。 幸い、前日、現地で待ち合わせた知人が 「今日温泉へ行ってきた。よかったよ」というので 「じゃあそこ」みたいな感じで、名刺をもらって行き先を決定。 聞いた行き方は、電車で終点の温泉地、新北投駅まで行って、 そこからバス、というだけ。 到着後、駅のインフォメーションで 「このバスに乗りなさい」ってのを聞いたんだけど カラダが勝手に反応。 ついつい、来たバスに乗ってしまった。 結果的に、陽明山っていう山の頂上で降ろされ、乗り換え。 今度は運転手に聞いたバスに 名刺を見せて、ここに着いたら降ろしてくれ、と念押ししてから乗った。 しばらくして、一緒に乗ってきたカップルがここがそうだと教えてくれて 降りてみると、道路に「馬槽温泉」の文字が。 そのカップルも降りたのだけど、温泉には向かわず、何か言いた気…。 犬に吠えられながらも1キロくらい下って、ようやく到着。 先払いでお金を払って、ふと、レジの横を見ると、 手に持ってた名刺と違う名刺が。 ガビーン、違う。 これか、カップルが言いたげだったのは。 まあいっか、と温泉に向かうと レジにいた男の人がデッキぶらしを持って、後に続いてきた。 そう、嫌な予感は的中。 服を脱いでいる最中に、水風呂の方の栓を抜き、ゴシゴシと。 まじっすか。 それでもお湯はなかなかよく、ひとりで湯船を独占。 この絶景(?)を写真にでも、と思っていたら またもやガビーン。 カラダにお絵かきしたガタイのいい人たちが…。 結局、すごすご山道を1キロ登り、汗かいてバス停に到着。 なかなか、心細い温泉旅でした。 ちなみにもらった名刺には 馬槽花藝村、と。 ネットで検索したら、うわっ、こっちの方が楽しそう。がっくり。 ![]() 山の中で、言葉も分からず、曇ってきた状況で、 ひとり、いつ来るか分からないバスを待つのは、つらいですね。 ▲
by mochilero
| 2009-06-11 11:54
| 旅話
店は店長にまかせて、先週、久しぶりに海外へ遊びに行った。 時間もなかったので、近場で台湾に。 しかも3泊4日、初めての短期。 台北市内をブラブラしてただけだけど、楽しかった。 治安いいし、交通機関発達してるし、ご飯おいしいし、マッサージあるし…。 しかも2泊3日のツアーなら、1万円切ってるのもあるし 人気あるのが、分かるな~。 それにしても coco壱とか、銀だことか、ロイホとか、 ガンダムとか、おにぎりとか、 日本がいっぱい。 生活百貨店(スーパー)で、 「泣きたくて、笑いたくて、ホントの自分~♪」 なんて、キマグレンがかかってたのには、ちょっとびっくりでしたね。 ![]() ![]() ▲
by mochilero
| 2009-06-07 19:35
| 旅話
今年3度目の京都は、初めての夜行バス。 いろんな国で長距離バスに乗ったけど、日本では初めて。 日本は世界でも珍しく電車が発達してる分、 バスはサービスがイマイチって聞いたことがあります。 アルゼンチンやチリはすごく良くて、 区間によっては、ワインをサービスしてくれるバス会社もあります。 対して、インドとか、モロッコの長距離バスは、 他の選択肢があるなら、ご遠慮したい路線も。 それはそうと、ただいま3時半。 事故渋滞で、牧之原サービスエリアに停車中。 その間に車内から、初めてケータイでブログアップ。 どうなってるか、楽しみです。 ▲
by mochilero
| 2008-07-15 03:19
| 旅話
タイ滞在中で、今日は世界遺産を観光。 往復4時間掛けていったのに、 暑いし、2度目ということもあり、2時間で終了。 その中で気づいたことがひとつ。 今までいろいろ旅してきましたが、 世界共通の日本語があるということ。“土産物屋限定”という 但し書きが付きますけれども。 「こんにちは」「ありがとう」「安いネ」はもちろんですけど、 「No 高い」「見るだけ、見るだけ」「後でね」「いくら」「コレ、かわいいネ」… これはアジアであろうが、アフリカであろうが、南米であろうが変わらないのが面白い。 きっとみんな土産物屋に同じこと、言うんだろうな、と。 しかも、世界各国どこの観光地へ行っても、同じような発音なのもびっくり。 商魂逞しいな、と感じさせられます。 ちなみにワタクシは今日、 「こんにちは、一休さん」と声を掛けられましたが、 「よぅ、クリリン」 と声を掛けられることの方が多いですね。 ▲
by mochilero
| 2008-07-01 22:04
| 旅話
どこかのサイトで「乗ってみたい航空会社ランキング」を見かけました。 あんまりどこの航空会社の飛行機に乗ってみたいってのはないですけど、 先日初めてアメリカ系の航空会社に乗って…びっくりでした。 今までいくつか乗ってるんで、個人的な感想。 快適だったのは 1…エミレーツ 2…シンガポールエアライン 3…ランチリ 4…エールフランス エミレーツの関空-ドバイ間はよかったですね。金持ちけんかせずって感じ。 でもドバイ-ナイロビ間は普通でした。 ランキングで上位にきているように、残りの3社ともよかったです。 思っていたよりよかったのは 1…ビーマンバングラディシュ 2…大韓航空 ビーマンは同じ日に2度落ちたとか、運休が多いとか言われたりしてイメージが よくなかったんですけど、機内食がおいしかった。もちろんカレーでしたけど。 大韓航空の機内食もおいしかった。 期待してなかった分、サービスが普通でも良く感じられました。 選択肢がほかにあったらそっちを選びたい 1…マダガスカル航空 2…ケニアエアーウェイズ 3…ノースウエスト航空 マダガスカル航空は、全員が乗った後、頭上の荷物入れに殺虫剤をプシュー。 確かにほかの国の昆虫とかが入ると生態系も乱れるし、 マラリアとかもいるから大事なのは分かるけど…。 しかもマダガスカル発ナイロビ行きの便が朝5時半くらいなのに、 機内食はパンだけ。 まじですか。 ケニアエアーウェイズは、予約したにもかかわらず、当日空港に行くと 「そんな便は存在しない」と。 結局飛行機をチャーターしてくれたけど、5時間遅れで出発。 チャーター機っても、セスナだから怖い怖い。 無事着いたけど、びびりました。 ノースウエスト航空は、マイレージを貯めやすくサービスを求めないならいい そうですけど、基本的にホスピタリティはないようですね。 その他 アルゼンチン航空…国内線はまだいいけど、国際線は。スペイン人がうるさいうるさい。 キャセイパシフィック航空… 返還前は良かったですけど、最近はイマイチな気がします。 降りるときに周りを見回すと、床にはゴミが散乱。これはキャセイのせいではありません。 KLMオランダ航空…夜中にたたき起こされて、カップヌードルくれました。 エアーバヌアツ… 空港に着陸したとき拍手喝采でした。それだけ皆信用してなかったってことですね。 インディアンエアラインズ… 胸にワッペンというかシールを張られました。だからどうだってことはないですけど。 ラオス航空… 貨物室に牛が。揺れると、機長室の入り口が開閉して、ランプがチカチカ。 イベリア航空…飛行機のせいだけど、狭かった。 あんまり覚えてないのが、 ベトナム航空、カンボジア航空、カンタス航空、スカンジナビア航空、JAL。 長い時間乗っているわけですから、ちょっとでも快適な方がいいですね。 ![]() ケニアエアウェイズのチャーター機。 ロゴもなにもない普通のセスナでした。 もちろん機内サービスはなしです。 ![]() いい経験といえば、いい経験。 座席の目の前がコクピットでした。 ▲
by mochilero
| 2008-04-14 01:17
| 旅話
今回店長が行ってきたのはベトナム。 ちょうどテト(旧正月)で、なんと店が閉まってた~。 それでも、いろいろ仕入れてきたので 徐々に並べていきます。 ![]() ベトナムといえば、ドイモイ政策。 社会主義国なのに、この政策のおかげで、一見資本主義に思えます。 旅の洗礼を受けたこの国は、1ヶ月ほど旅しました。 北から南まで、ハノイ、フエ、ダ・ナン、ホイアン、ニャチャン、ホーチミン、ミトーなど…。 北はやはり中国の、南はフランスの影響が強いです。 でも両方とも美食大国だから、北も南もベトナムの料理はうまい。 もちろん種類は大きく違うけど。 ![]() 主な交通手段はシクロやバイタクですけど、 これがいかにも胡散臭くて、あやしい。 でも街中で仲良くなったバイタクのオヤジの家に招待されたので行ったら 大歓迎で、親戚中来ちゃって大変。 ご馳走の“ネズミ”を振舞ってもらって、ビール333(バー・バー・バー)を飲んで。 どうやって帰ってきたかは、記憶にないんですよね。 ビールは高いんで、普通はビアホイ(水で薄めたようなビール)を飲んでるんですけど 奮発してくれました。 書いといてなんですけど、シクロとかバイタクは、注意しないと 騙されたり、ぼったくられたり、身ぐるみはがされたり、ばこぼこにされたり、 しますので気をつけてください。 あっちで知り合った友達は、バイタクにカバンを引っ手繰られそうになったので ガッチリ持ってたら、顔が変形するぐらい殴られてました。 女性ですけど。 もちろん、いい人もいっぱいいます。 あと、忘れてはいけないのは、アオヤイ(北ではアオザイ)。 世界の民族衣装の中でも1番,2番です。 ほかにはホーチミン廟に、日本橋…と、 書き出すとキリがないのでこの辺で。 ちなみにベトナムは今まで行った国の中で上位に入ります。 あのボッタクリさえなかったら、もっと快適なのに、とつくづく思います。 店長も、街はきれいになったけど、ボッタクリは昔のままって言ってました。 そうそう「シクロ」といえば、 トラン・アン・ユン監督の映画『シクロ』。 退廃的で、昔のホーチミンシティの暗部が描かれてて結構好きなんですよね。 レディオ・ヘッドの曲『クリープ』がいい感じで。 その当時、ホーチミンでこれを聴きたいっていってCDを持ってきてた人いました。 ▲
by mochilero
| 2008-02-17 17:29
| 旅話
今日は夜から雪が降るようですね。 寒さのせいもあってか、静かな1日でした。 それでは、とHPのプロセスページを更新。 店完成まで、ついに1週間に迫りました。 ついでにtabi-logも更新しようと思い ケニア・ナイロビの話を書き始めたんです。 ところがアップするためにHPビルダーを立ち上げたら、 ケニア・ナイロビの入る余地がなかったんですね。 なので、こちらで。 初めて訪れる国は、少なからず緊張する。 それが、自爆テロ1週間後のナイロビだったら、 その不安も増すというもの。 そもそもナイロビは世界三大犯罪都市って聞いていたし、 「行くの、どうしようか」と思っていた。 だが世界一周組みの多くに「大丈夫だよ」と励まされ 晴れてブラックアフリカンの地を踏むことになったのだ。 ナイロビへは、直行便がないため 羽田→関空→ドバイと飛行機を乗り継いでの長旅となる。 関空→ドバイ間のエミレーツ航空は、噂にたがわず快適な乗り心地。 対してドバイ→ナイロビ間は、同じ航空会社かいって、 突っ込みたくなるくらいのサービスだった。 それでも他の多くの航空会社よりもいいけれど。 市内へのタクシーは、空港内で紹介してもらったのだが、 あらっ? 前もって現地の日本人に聞いていた値段よりも 安いではないですか。 これで一気に、ナイロビの好感度アップ! 目的の宿にも空き部屋があり、さらにアップ! 最終的に、ケニアはもう一度訪れたい国リストに入ったほど。 街中を歩いていると、日本人ってのが一発でバレバレ。 タクシー運転手や客引きは 「こんにちわ」とか「どこから来ましたか」など、 妙に正しい日本語の決まったフレーズを浴びせてくる。 飯の種である「サファリどう?」も忘れずに。 もちろん、日本人が書いた「信用できますノート付き」で。 どこの国でも思うが、客引きやタクシー運転手の選び方は難しい。 “悪気があるのか、いいヤツなのか” 顔が判断基準にならないから、困るのである。 ナイロビ市内では、センター地区だけでなく ウエストランド地区の市場までマタトゥ(乗り合いバス)で行ったり、 マサイマーケットをのぞいたり、楽しかった。 とはいえ、緊迫感があるんですよね。常に。 出会ったのはいい人ばかりでしたけど、 住宅に、電流が流れてる網が張り巡らされているし、 某有名ホテルに入るには金属探知機をくぐらなければならなのを見ると やっぱり危険なんだな、って思います。 ちなみに、せっかくナイロビに行くからと思って、出国前に 「ナイロビの蜂」 の単行本を買っていったのに。 この翻訳はワタクシには合いませんでした。 ![]() ナイロビは街。夜はさすがに怖くて、歩けなかったですね。 ![]() 飯はうまいです。 ウガリ(とうもろこしの粉を練ったやつ)よりも、チャパティの方が好き。 添えられている野菜は最高にうまかった。 ビールもグッド。 ▲
by mochilero
| 2008-01-20 21:29
| 旅話
軍事政権が続くミャンマーで大規模なデモが起こっている。 ミャンマーに行ったのは、外貨兌換券(FEC)への強制両替があったころ。 今回デモが起こっている首都ヤンゴン、古都マンダレー、三大仏教遺跡バガンに インレー湖観光の基点となるニャウンシュエに行った。 4週間弱を掛けて周ったが、軍事政権下とは思えないほど のんびりしていて皆、優しかった。 笑顔に屈託がなく、子供は人なつっこく、女の人はかわいかった。 ヤンゴンではパゴタや市場に頻繁に通ったほか、 アウンサン・スー・チーさんが軟禁されている自宅前まで行ったり、 パスポートの増補をしたり、毎日を忙しく過ごした思い出がある。 バングラディシュのビザを申請したら、申請用の写真はなんでもありで、 プリクラや集合写真の一部でもビザは出た。 マンダレーでは、完成すれば世界一のパゴタになったといわれる ミングォンパゴタを見に、船で村まで行った。 バガンでは、自転車を借りてのパゴタ巡りはもちろん 漆器作りを見に行った。日本の輪島市と提携しているという話だった。 ニャウンシュエでは、インレー湖で生活する人々の生活を垣間見たし 地元の人の家にもお呼ばれをした。 (インレー湖の人々は船のオールを足で操るので有名) 食事はおいしいとは言い難いが、 アイスクリームはおいしかったし、生ビールもいけてた。 楽しい思い出は多いが、 そうはいっても、ヤンゴンで電車に乗って地元の人と話をすれば、 後から公安がやってきて、地元の人に何をしゃべっていたのか聞いたり、 夕食の後、つけられたりもした。 本を読む限り、ミヤンマーの軍事政権の既得特権はすごく 軍部にお金を渡さない限り何もできないそうだ。 そこには、旅だけではわからない現実がある。 簡単にはいかないと思うが、このデモをきっかけに 軍事政権が早期に終息すればいいと思う。 笑顔があふれる国だし、平和になることを願いたい。 そして、今回のデモで亡くなった方の冥福を祈る。 ▲
by mochilero
| 2007-09-29 00:55
| 旅話
ムリ、ムダ、ムラのないのが、効率的な経営だといわれます。 わかっているにもかかわらず、内装を一時中断し、アフリカに来てしまいました。 本当は、内装している間に国内で仕入れればいいんでしょうけど、 旅で出会った人とか、においとか、時間の感覚とか、 そういうのもひっくるめたお店にしたいとの思いから、飛行機に飛び乗りました。 有能な経営者とは、ちょっと程遠いけど…。 ![]() アフリカから、自分たちで見て、触れたものをいっぱいリュックに詰めて帰ります。 お楽しみに。 ▲
by mochilero
| 2007-06-25 17:40
| 旅話
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